ノイズキャンセリングに加え、マルチポイント接続、3Dオーディオなど、欲しい機能が詰まった高クオリティな製品です…! それにもかかわらず、これが1万4990円というコスパの良さ。
音質やノイズキャンセリング性能など“7つ”のポイントに分けて紹介します! 👉楽天市場で詳細をチェックする 👉Yahoo!ショッピングで詳細をチェックする 指紋などの汚れがつきにくい表面加工もされていて、手触りが良いです◎
ただ、内側は引き続きテカテカのプラスチック…個人的には、もう少し高級感が欲しいところですが、こだわりが無いなら特に問題なしです。 ほかにも、片手でスライドするように開けられて便利だったりと、実用性には富んでいるようには感じます。 ランニングなどの激しい運動をすると外れやすくなってしまうので万能とは言えないかもしれません。
気になる方は、以前紹介した「コンプライ」などサードパーティー製のイヤーチップをつけると改善するのでオススメです(ただ、心拍モニタリング等の機能がうまく作動しなくなる可能性があります)。 少し押し込むように触れるとカチッと小さな音が鳴り、再生・一時停止などの操作ができます。
ただ、音楽を鳴らしたまま操作すると音が完全に混ざってしまい、コントロールが困難に…。 押し込みなどの触感があるわけでもないのが、また難しい……操作にはある程度の慣れが必要になりそうです。 音楽を聴いていると、ボーカルやベースなどは想像以上にダイレクトに伝わってきます。しかし、スネアドラムなどの高音域は刺さるようなキツさで、繊細さが少し欠ける印象…このくらいの価格帯にありがちな、重低音で音質を誤魔化しているような印象を受けます。
3万円前後のハイエンドなイヤホンと比べると、バランスや繊細さ、ナチュラルさなど各所で物足りなさを感じてしまうかもしれません。 ただ、値段が倍近く違うイヤホンと比べるのも酷な話。音域は広く、音に厚みもあるので1万4990円ということを考えれば及第点です…!
聞いていれば慣れてくるし、少なくとも音に強いこだわりのない自分のような人間にとっては大きな問題には感じませんでした。 20種類以上のプリセットが用意されていて、ワンタップで音色を切り替えられます。重低音がキツすぎる場合は、イコライザーを「Acoustic」に設定すればだいぶ落ち着きました。
ほかにも、高音に全振り、低音強め、音声用などバリエーションたっぷりなので設定を変えつつ音楽を楽しめます◎ 定評のあるApple「AirPods Pro」など高価格帯のものと比べると性能は大幅に劣ってしまいます。
それに「外部音取り込みモード」も不自然…。 声が詰まったように聞こえて使いにくく、長時間に使用には耐えません。ただ、たまにコンビニで店員さんと話す程度くらいにしか使わないので、そこまで気にする問題でもないかもしれません。 15分充電で約3時間も使える「短時間充電」や置くだけでいい「ワイヤレス充電」にも対応しているので充電の簡単さも良いですね。
移動時間や作業中など1日中使ってみましたが、バッテリー残量を気にすることはありませんでした◎ 重量は55g、本体サイズは5.88 × 5.65 × 2.91cmほどです(製品ページより)。 たとえば、3Dオーディオであれば、音楽や映画視聴で使うと囲われるような音で臨場感が増します…!ほかにもマルチポイント接続なら、2台の端末に接続して置けるので、いちいち手動で切り替える必要もなくなったりと、小さな改善がされていました◎
どれも必須な機能ではないので、オマケ程度に考えるのが良いとは思いますが機能が多いに越したことはありません。 最高ではないものの、良いところ・欲しいところを詰め合わせたコスパイヤホンになっていると思います。 「イヤホンに強いこだわりがない + いろんな機能は欲しい」というニーズにはピッタリハマりそうです! 👉楽天市場で詳細をチェックする 👉Yahoo!ショッピングで詳細をチェックする