番組の中では、リスナーから寄せられた「元夫と再婚するが、体の関係のパートナーとも別れられない」というお悩みに、叶恭子さんと美香さんの2人がアドバイスを送った。 《私は今年、再婚する予定です。お相手は元旦那さんで、元サヤです。今はまた好きになり、順調に過ごしています》 《そんな中私は以前からの、体だけのパートナーと今も続いています。その人とはどうしても縁が切れません。誘われたら行ってしまいます》 《まったく恋愛感情として好きではありませんが、一緒にいると楽しいです。言い訳みたいですが、元旦那さんとは、別れてから一度も体の関係がないのも原因かと思っています。だらしのない私に、何か意見を頂けますと幸いです》 まず恭子さんは、こんな疑問を投げかける。 「でもそれは今、メイクラブだけをしている方がいるってことは、(元夫は)知ってらっしゃるのかしら?」 美香さんは、「知ってるかどうかはわからないが、マナーとして話しておくべき」と答える。 「ご結婚されるのであれば、マナーとしてはそういう人がいるってことは話しておかないといけないのではないかと思うのですが」 恭子さんも、美香さんと同意見の様子で、以下のように見解を述べる。 「普通はそうよね。結婚とかではなくってカジュアルな関係上であれば別にその方の自由なんでしょうけれど、結婚という儀式をまたきちんとするっていう選択をされるのは、それなりにちゃんと意味があるんでしょうから」 恭子さんがもし質問者の元夫の立場であれば、結婚はできないだろうと語る。 「もしもう1回結婚するって決めていたところで、私だったらそういう方がいるって言われた時点でできない」 「だからもう、(結婚は)やめておけばいいんじゃないですか? あくまでも私どもの個人的見解です」 「お姉さんを見てると思うんですけど、“メイクラブだけは”っていうのありますよね」 これに対し、恭子さんの口からも衝撃発言が飛び出す。 「それがすべてではないですが、ほぼすべてですね」 「行為が終わったら、さっさと帰る。もしくは早く帰ってって言うのは、たいして楽しくもない会話ですとか、シェアできない時間が面倒くさい」 恭子さんのボーイフレンドであるグッドルッキングガイたちは、そんな恭子さんの態度に悲しい気持ちを抱いているそうだ。 「だからこそ彼らは『僕って何?って悲しくなるんだ』とかって言ってたりしますけど、私も同じく『悲しくなるんだ』って感じなので、彼らの気持ちもかわいそうだなって思います」(美香さん) 話が脱線したため、改めて仕切り直す恭子さん。 「だからそうだとしたならば、それ以上の魅力を持つといいんではないでしょうか。で、その方に対してのお答えはなんなの?」 最後に美香さんは以下のようにアドバイスをまとめ、回答を締めくくった。 「ご自身が引き留めておけれる魅力があるのであれば、ご主人はご結婚されるでしょうし。でも、結婚というシステムのルールに則って考えると、ちゃんと初めにお伝えしておかなければいらないと思います」
February 5, 2023 · 1 min · 24 words · Dorothy Brown