1本目のお題は、言わずと知れた任天堂の名作ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。Nintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ&スーパーファミコンで遊んでもらいました。
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小学生の頃は、ポケモン、どうぶつの森、ラブandベリーなどをDSでプレイしまくっていました(懐かしい……)
そんな私が今回 プレイしてみたのは初代『スーパーマリオ』です。
DS版と同じように楽しかったけど、初代スーパーマリオブラザーズはDS版と違って、過酷すぎた……。
これは、いい面もあればつらい面もありました。
まず、いい面で言うと、とりあえずダッシュして駆け抜けていき、敵を画面左側に追いやってしまえば、「完全安全地帯」を作ることができるところです。
左側に行ってしまった敵は、もう私のことを傷つけるために、帰ってきたりしない!! やった~!
でも、ということは、自分にとって有益なものもそっち側に行ってしまったら帰ってこないということでもあります。
ダッシュしまくって、はてなボックスを無視してしまうと、戻ることはできず、ミニマリオで1ステージをクリアすることを強いられる。
たとえ、はてなボックスを開けることができても、間違えて大きくなれるキノコを左側に追いやってしまうと、もう彼を手に入れることはできません。
3機しかないから、貴重なキノコなのに……。
あと個人的には、ファイアマリオがダメージを受けると、ミニマリオに即戻りしてしまうところもつらいポイントでした。
中間サイズマリオのフェーズ、どこに行った……😭
DS版マリオは穴に落ちそうになったら、壁をキックすることで(深く落ちすぎなければ)上までまた登ってくることができます。
わたしは、ジャンプの距離感をはかるのが苦手だったので、壁キックにはよくお世話になっていました。
が、初代バージョンでは壁キックができない……。
壁キックヘビーユーザー、衝撃。
壁キックができないということは、穴に落ちようものなら助かるすべなし、死ぬしかないということ。
……え、過酷すぎない?
本当に盛らずに1‐1、20回ぐらいやったよ。
どうして途中からプレイさせてくれないの……鬼すぎる……。
上達しても2-3くらいでまた1‐1に逆戻り。
1‐1ばかりやりすぎてムカついて、手を抜いてプレイすると1‐1で3機消費してしまうことも……..。
永遠に同じ場所をプレイし続けることになるので、一旦終わりにしました。
こんなんじゃ永遠に、ピーチ姫はクッパに捕獲されたまま……。
ピーチ姫、本当にごめん。しばらく助けてあげられそうにない 🙏
楽しかったけれど、DS版マリオくらいゆるくて優しい設定のほうがいいなと思いました🥺
遊びやすさ ★★★★★ 過酷さ ★★★★☆ おもしろさ ★★★★☆
ハッとさせられたのは「中間サイズマリオのフェーズ、どこに行った……」というツッコミ。パワーアップするときはミニマリオ→スーパーマリオ→ファイアマリオなのに、やられるときはファイアマリオから一発でミニマリオに。確かにスーパーマリオ、どこ行った!
最後は1-1ばかり再プレイさせられるのにうんざりしてしまったようですが、ワープゾーンとか教えてあげればよかったかな……。
次回はマリオと並ぶ任天堂の看板タイトル、『ゼルダの伝説』を遊んでもらおうと思います。
【第2回】ゼルダの伝説 【第3回】グラディウス 【第4回】スターフォックス 【第5回】超魔界村 【第7回】アトランチスの謎 【第8回】F-ZERO 【第9回】海腹川背 【第10回】MOTHER