12月24日に更新された動画では、次のようなお悩みが寄せられた。 《現役で教員をしています。正直、毎日12時間以上労働をしており、かなりしんどい思いをしています》 《カズレーザーさんはあと何年くらいで、教員の働き方の現状が改善されると思いますか?》
そして、教員の仕事が減らない原因を次のように推察した。 「ホントに先生方は、やることが多すぎますよね」 「生徒の親御さんたちが教師に求めているものが、それぞれ違うので(各家庭の要望に対応していると)どんどん雪だるま式に、仕事は増えちゃいますよね」 「それを文部科学省が(教員がどこまで対応すべきなのか)決めてくれない限りは、仕事はまだまだ無限に増えていくんじゃないかな」 各家庭に細やかな対応をすれば、仕事は増える一方だと指摘するカズレーザー。結局のところ、どこまでを教員の業務とするかを文部科学省が決めない限り改善はされないのではと回答を締め括った。 「あとは教員の方の仕事を減らすことになると思うけど、今後必要のない、重要度の低いであろう科目というのは、やっぱ削らないとね」 「そういうところを合理化しないと、なかなか仕事ってのは改善されないんじゃないかと思います」 「ホントに無理なさらず、がんばってください」 「カズレーザーさんのおっしゃる通り、学習内容の合理化を図るべきだとは思いますが、『子どものためになるから』と理由づけをして、どの教科の専門家も自分の教科内容を守ってきてしまっています。結果として子どもの教育環境を壊していると考えています。なかなか聞くことのない『明らかに不要な科目』という言葉をあげていただいたことに、感謝いたします」 とコメントが寄せられている。